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淡水エイは、東南アジア産と南米に広く生息しているエイをさします。 淡水エイは独特の形や色彩は美しく、人気が高いが大型の水槽でないと飼育することが出来ない。 同じ種類の淡水エイでも、模様や色合のバリエーションが豊富なので、好みのタイプを見つけるのも楽しみの一つだ。 東南アジア産のエイは汽水域に生息している為、飼育水に塩分を加える必要があり、 一般的に淡水エイというと南米産の種類を指すことが多い。また、入荷されるエイの数も、南米産の方が多い。

淡水エイの飼育は水質にうるさい種が多く、特に水槽導入時には細心の注意が必要です。 尾びれの付け根にある棘には毒があるので刺されるとかなり激痛が走り、病院にいく必要がある。 淡水エイは砂の中に潜る習性がありますが、砂を巻き上げて濾過装置の目詰まりなどを起こすのでベアタンクで飼育するのがお薦めです。
淡水エイを飼育する水槽は大きさなどにもよりますが、 ポルカドット・スティングレイやモトロなどの人気品種でも40〜50pの大きさになるので、 最低ラインで120cmで奥行きと高さが60cmです。それ以上大きい淡水エイなら150〜180pの水槽が必要になります。 購入したときに小さい個体でも最終的な大きさを考慮して水槽を選ばなくてはいけません。 あくまでも最低ラインなのでそれ以上大きいにこしたことはありません。

淡水エイ 購入の注意

淡水エイを購入するには、まずショップ選びから重要になります。 価格で選ぶのではなく、淡水エイ専門店で販売されている個体が一番安心です。 通販などで購入する時は信用のおけるショップで購入します。 淡水エイ専門店のほうが、飼育していてトラブルやわからないことなどがあっても、知識が豊富です。 淡水エイを購入するポイントとして、まず、1週間はトリートメントされ元気であることです。 水槽内を泳ぎまわり、餌をよく食べ、元気でふっくらとした個体を選ぶようにします。 逆に痩せている個体、目の間が楕円にくぼんでいる個体、体盤の縁を持ち上げ気味にしている淡水エイは、絶対に購入しないで下さい。 また、体盤や尾部に欠損しているものは、生死には関係ありませんが、治らない事が多いので避けます。 あとは、同種でも様々な色彩のバリエーションがあるので好みのタイプを見つけてください。


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